上沼恵美子「喜多嶋舞って大っ嫌い」 “長男”逮捕の大沢樹生に同情
上沼恵美子が3日、読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」に出演。俳優の大沢樹生(49)と女優・喜多嶋舞さん(46)の長男として育てられた大沢零次容疑者(22)が20代女性に暴行し全治1週間のケガを負わせたとして、1月29日に逮捕されたことを受け、大沢に同情する気持ちを伝えた。
大沢と喜多嶋さんは、1996年6月に結婚。翌97年1月に零次容疑者が誕生したが、2005年9月に離婚した。当初、長男の親権は喜多嶋さん側にあったが、07年、喜多嶋さんが再婚し、大沢側に移った。その後13年9月に、再び喜多嶋側に移るなど、複雑な経緯をたどった。
13年にDNA鑑定で大沢の実子ではないと判明したが、喜多嶋さんは「(父親は)大沢さんです」と主張し、鑑定結果を否定した。15年には大沢側が、零次容疑者について、実子ではないと「親子関係不存在」の確認を求めた訴訟でも東京家裁が「親子関係は存在しない」との判決を言い渡していた。
上沼は大沢の“長男”の逮捕のニュースに「大沢さん、ちゃんと育ててた。私、知ってるもん。小学校2年生ぐらい(の時)かな。『僕の子供がやんちゃで』『学校から呼び出されて仕方がないんですよ』って個人的に相談受けたことある。一生懸命でしたよ、大沢樹生さんは」と明かした。
さらに、「大沢さんはデリケートな方でDNA検査をしたことに、とっても心病んでる。悪いことしたと思ってる」と同情し、「私は喜多嶋舞って大っ嫌い。もうここに来たらいいのに。話し合いしたいですよ」と番組にゲストで来てもらい、徹底的に話し合いたいと気持ちを伝えた。