ミスターちん、B21活動再開に意欲 ヒロミ、デビット伊東は…現在は鍼灸師 TVで

 B21スペシャルとして活動したミスターちんが4日、フジテレビ系「ノンストップ!」で、現在は鍼灸院を開業し鍼灸師として活動している現状を報告。またB21スペシャルの活動再開についても前向きな姿勢を見せた。

 番組ではミスターちんにインタビューし、現在の様子を聞いた。かつてはヒロミ、デビット伊東と3人で活動し、人気を博したB21スペシャルの一員として活躍したが、15年ほど前に、ヒロミが社長を務める事務所を退社。ヒロミから「事務所を縮小したい」と言われ、退社したが「全くコネクションも無くて、アホみたいに危機感なかったからどうしようかって」と、その後事務所を転々としながら、細々と芸能活動を続けたという。

 収入はもちろん大幅減。B21全盛時の「3分の1ぐらい」で仕事量は「5分の1」程度になってしまった。貯金もない状態だったが、知り合いから勧められ鍼灸学校に通うことに。学費は年間100万円程度だったというが「一応特待生になったから授業料は半額になった」というものの、それでも金銭的には厳しく「奨学金を使ってギリギリセーフ」という状態。妻へは「今月ごめん、ちょっと少ない」と家にいれるお金も少なくなってしまうこともあったという。

 それでも14年に国家資格を取得。4年かかってようやく自分の鍼灸院を開設できるまでになったという。月に150人程度の人が来院する繁盛店にまで成長した。

 それと並行して芸能活動もじわじわと再開。「やっとお芝居やらせてもらえるようになった。本当にやりたいイメージの方に進んでいる」と笑顔を見せた。

 そんなちんは、現在活動休止中のB21スペシャルの活動について「やりたい。ネタ作るのは大変だけど、ライブは楽しいし」と前向き。この反応に、番組はヒロミ、デビット伊東にも取材。ヒロミは「ぼくはやってみてもいいですけどね。問題はデビだな」とデビット伊東次第とコメント。デビット伊東は「いつでもお待ちしております」とこちらも前向きだった。

 ヒロミは「劇場さえあればいつでもやります」ともコメントしており、ちんは「じゃあ、劇場押さえよう。来年ぐらいかな」と意欲的だった。

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