東国原、新井容疑者逮捕に「誤解恐れず言えば」自らの過去重ね…
元宮崎県知事でタレントの東国原英夫が4日、フジテレビ系「バイキング」で、強制性交の疑いで逮捕された俳優の新井浩文容疑者について「誤解を恐れずに言えば、気持ちはわからないでもない」としたが「これは自制すべきだった」と厳しい表情で語った。東国原も98年に風俗店で未成年女性からサービスを受けたとして、芸能活動を自粛した過去がある。
番組では冒頭から、新井容疑者逮捕のニュースを議論。新井容疑者は自宅に呼んだセラピストの女性に対して、室内で性的な暴行をしたとされている。このニュースの感想を聞かれた東国原は「残念です」と言った後「誤解を恐れずに言えば、気持ち、分からないでもない」とも語った。
東国原も98年に、経営者が逮捕された風俗店に勤務していた当時未成年の女性従業員が東国原の名前を挙げたことから大バッシングを受け、芸能活動を自粛した過去がある。「私も苦い経験ある。21年前」「これと同じような…、同じようではないですが、風俗関係でした」と改めて自らの過去を振り返り「ケースは違うけども、非常に気持ちは分かるが、これはやっちゃいけない。自制すべきだった」と訴えていた。