内場&辻本座長 勇退へ 結成60周年で新喜劇大改革!4座長に4リーダーで全国展開
吉本新喜劇が4日、大阪市内で会見を開き、1999年から座長を務め人気復活に尽力した内場勝則(58)と辻本茂雄(54)が、結成60周年の3月に世代交代のため座長を勇退すると発表した。今後はベテラン座員として支える。3月からは小籔千豊(45)ら4座長に加え、新たに4人のリーダー(次期座長候補)を置く新体制で、さらなる全国展開や次世代の人材育成などを目指す。
吉本新喜劇が新時代を迎える。会見には小籔、川畑泰史(51)、すっちー(47)、酒井藍(32)の4座長が出席し、内場と辻本の座長勇退が発表された。
内場は「吉本新喜劇も若い人が中心となった力が必要です!新年号元年の年にスタートする新体制、私には思いつかんかったなぁーというものを期待してます!」、辻本は「これからはベテランとして吉本新喜劇を支えていきます。ライバルは島田一の介兄さんです!」とコメントを寄せ、後進への期待と、今後も新喜劇を盛り上げていく意志を示した。
新体制で最古参座長となる小籔は「新喜劇の60年を築いた先輩方に感謝しながら、コメディーに真剣に取り組みます。10年後には僕も座長ではなくなっている。常に世代交代して、新喜劇を支える後輩に出てきてもらいたい」と、次世代の育成の必要性を語った。
新たな人材獲得にも意欲を示し「元ジャニーズやオスカーの、えげつない美男美女も必要。ジュノンボーイを受ける方は新喜劇と併願して。問題起こした方にも寛容ですので、ボクシングの元会長もぜひ」と笑わせた。
また4座長に加え、新設置するリーダー(任期1年)に清水けんじ(43)、吉田裕(39)、信濃岳夫(37)、諸見里大介(36)の4人の就任を発表。次期座長候補として、座長同様に台本制作から公演を主導し、座員110人が最大8チームに分かれて、全国各所で公演を同時開催できる体制をとる。
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