宮崎美子 レソト王国の親善大使に就任…ミノルタのCMと同じブルーのドレスで

 女優でタレントの宮崎美子(60)がアフリカ南部に位置するレソト王国の親善大使に任命され、5日、都内で行われた就任式に出席した。レソト王国は周囲を南アフリカ共和国に囲まれた山国。その標高の高さから“天空の王国”と呼ばれている。日本ではまだ認知度が低いため、親善大使の必要性を感じているところから、クイズ番組などに出演し“知性派”といわれる宮崎に白羽の矢が立った。

 宮崎は親善大使の指名には「責任の重さを感じています。大役をいただき大変に光栄に思っております。初めて話を頂いた時には本当にびっくりしました」という。式にはパレサ・モセツェ大使(48)の妹が仕立ててくれたブルーのドレスと同色のターバンで登場。「4カ月前に大使館に行った時、大使が着てらした。私もそのドレスが着たいといったら妹さんが作ってくれました。ターバンも初めて巻いてみました」とご満悦だった。

 宮崎はアフリカ大陸のケニア、タンザニアや紅海でのダイビングなどアフリカ大陸の砂漠・草原地帯に足を運んだ経験はあるが、レソト王国には行ったことがない。「どうしたらいいでしょう?このファッションをいろいろな所で広めるのもいいですね。(現地には)いい季節に行ってみたいです」とはるか遠いアフリカ大陸に思いをはせる。

 60歳の還暦を迎え、宮崎は「身の回りに赤い物が増えてきた」という。この日着用したドレスに加え、宮崎が世に出た1980年のミノルタのCMで着ていた水着もブルー。「縁起のいい色なのかも知れませんね。レソトも青い空がいいし、いいんじゃない」とニンマリしていた。

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