純烈 結成の恩人を明かす…11年前、夢の中に現れた

 4人体制で再スタートしたムード歌謡グループの純烈が5日、ブログを更新し、結成の恩人が歌手の前川清であると明かした。11年前、夢に前川が現れたとしている。

 冒頭で「思えばスーパー銭湯アイドルとワイドショーやバラエティ番組で取り上げて頂いたのが3年ほど前になるのかな」と振り返った。「去年の紅白出場から年明けの大騒動、ジェットコースターどころかスペースシャトルですよね」と表現し、「だけどね、結成から積み上げてきたリズムは全く崩れなかったんです。これだけの嵐が吹き荒れたのに」と自分達のペースを崩すことはなかったと記した。

 「明治座で吸収できることは全部吸収してやる」との気持ちを強く持っていたそうで、その理由について「それは前川清さんの背中を見続けると去年から心に決めていたから」と前川を師と仰ぐ心情を明かした。

 「優しさとは、厳しさとは、切なさとは、座長の務めを果たすとは、孤独とは何か。5年前の新歌舞伎座ではどうにもならなかった物理的な距離を今回の明治座でどう詰めていけるか。芸能生活50年戦士である座長のリズムや矜持を感じ得る距離で過ごせるかがテーマでした」と前川から得ようとしていることを列挙。

 また、「こうして書いていても総括出来ないほど、前川さんから多くのものを頂きました」と謝意を表し、「ずっと奥さんに前川さんの話してるんだよなあ。11年前、夢の中に前川さんが出てきたことが純烈結成のきっかけです」と明かした。

 また、「昨日まで前川さんと一緒に歌い、お芝居をし、お客様と向き合いながら仕事をさせてもらって、また何か自分の中で固く決まったことがあります。それはここでお話することではなく、いつか必ず皆様に楽しんで頂くこと。そんな風に考えています。 そうなるように。必ずそうなるように。恩返しが出来るように頑張っていきます」と誓った。

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