だいたひかる 抗がん剤治療で脱毛、髪質変化「天パ」に…「アムロレイ時代」
お笑いタレントのだいたひかる(43)が6日、ブログを更新。乳がんと診断され、2016年に右乳房全摘出手術を受けたが、その後の抗がん剤治療の影響で、新たに生えてきた髪の毛が天然パーマになるという変化があったことを明かした。
「どーでもいいですよー」「私だけでしょうか」などとつぶやく口調でブレークしただいた。2013年に文房具フェアで知り合ったフリーのアートディレクターと結婚。不妊治療中の16年1月にステージ2Bの乳がんと診断され、翌2月に手術を受けた。
だいたは「髪質の変化」と題したブログで、「抗がん剤は薬にもよるけど、私はハゲ散らかしていました」と説明。これまでに「髪の毛も全部脱毛」したこと、そのためウィッグをつけていたことを告白している。
半年間の抗がん剤を終えた後、「徐々に産毛みたいな髪が生えだして、夫からは『地球のはじまり見てるみたいだ』と言われて中々できない体験を提供できて良かったと思いました」と前向きにつづった。
一度、全部抜けて新たに生えてきた髪の毛は「くるくると生まれてはじめて天パ」になったそうで、ショートヘアでパーマがかかったような髪質になっている写真を公開。「自分ではアムロレイ時代と言っています」と人気アニメ「ガンダム」の主人公アムロ・レイに例え、ユーモアまじりに伝えた。
だいたは、がんになる前はサラサラのストレートヘアだった。