高橋洋子 エヴァ主題歌ヒット後、引退し「介護の仕事」をしていた
歌手の高橋洋子が6日、日本テレビ系で放送された「1周回って知らない話」に出演。アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の主題歌「残酷な天使のテーゼ」(95年発売)のヒット後、芸能界を引退し、介護の仕事に就いていたことを告白した。
高橋は「-テーゼ」のヒット後、「1回バーって(世の中に)出ました。その後、シューッと(しぼんで)。それでも皆さん、(私のことを)“上げ底”してくれる。(でも)私、そんなに売れてない。私ダメになる」と1曲ヒットした自分を“上げ底”してくれていたぬるま湯の中にいたままでは、自分がダメになってしまうと思い、「2000年に勝手に引退しまして。事務所も全部やめて。5年間」と2000年から5年間、芸能界を引退していたことを明かした。
引退期間中は「介護の仕事」をしていたことも明かし、「音楽ともう1回向き合う時間ができた」と大切な時間となったことを振り返った。