ウーマン村本、イジリとイジメは「犠牲を強いられてる当事者が決める」
ウーマンラッシュアワーの村本大輔が7日、ツイッターを更新し、評論家の宇野常寛氏がカジサックこと、キングコングの梶原雄太からイベントで受けた扱いについて“イジリ”ではなく“いじめ”と訴えていることに、それを決めるのは「犠牲を強いられている当事者が決める」と持論を展開した。
宇野氏と梶原はイベントで共演したものの、宇野氏が梶原の“イジリ”に激怒し途中退席。宇野氏のツイッターによると、縄跳びを失敗したことで梶原は「ここぞとばかりに僕をバカにしてきた。僕の失敗をディフォルメしたジェスチャーでモノマネし、こき下ろした」といい、これで宇野氏は「一線超えたな、と思った」と説明。その後梶原は「形式的に謝罪」したというが、「みんなが面白くなるために(宇野にイジリを)した」と開き直ったなどとつぶやいていた。 これについて村本は「ひとりの犠牲でみんなに笑いを、は沖縄の犠牲で国防を、に似てる」と沖縄の基地問題に似ていると指摘。「犠牲じゃなく相手をおいしくしないとダメ」ともつぶやき「いじめかいじりか、おいしくないかおいしくないか、を決めるのは沖縄であり、犠牲をしいられてる当事者が決める」(原文ママ)と、イジられた方がイジメと感じたのであれば、いじめであるとしていた。