二階堂ふみ“ごめんなサイタマ”主演映画で蔑視表現連発 埼玉県知事に“謝罪”
2枚
女優の二階堂ふみ(24)が7日、さいたま市の埼玉県庁で、上田清司埼玉県知事(70)を表敬訪問。22日公開の主演映画「翔んで埼玉」で、同県を蔑視したことを“謝罪”した。
二階堂は、武内英樹監督(52)、共演のタレント・ブラザートム(62)を伴って県庁を訪問。武内監督の「誠に申し訳ありません」の声を合図に、3人で上田知事に向かって頭を下げた。
劇中では埼玉を蔑視する表現が連発されており、二階堂は「埼玉の方にとってはつらいシーンもあるかもしれません」と苦笑しつつ、「でも、それを超えた素晴らしいエンターテインメントになったと思います」とPR。上田知事は「最後は埼玉を褒めているらしいですし」と作品への期待を語り、知事として「公認」も与えた。