高橋克実 髪の毛カミングアウトの恩人はタモリ「背中押してくれた」

タレントのタモリ
高橋克実 カミングアウトする前(左)と現在の髪型
2枚

 俳優・高橋克実が8日、TBS系「ぴったんこカン・カン」に出演。2000年代中盤ごろから現在の髪形になったきっかけについて、タモリが背中を押してくれたことを明かした。

 2002年にスタートしたフジテレビ系「トリビアの泉」でコンビを組み、親友となった八嶋智人とともに登場した高橋。番組開始当初は、「まだかぶってらっしゃった」と八嶋にツッコまれると、「被(かぶ)ってないよ!地毛だから!」と否定。当時すでに頭頂部に髪はなかったが、その分、横の髪の毛を長く伸ばし、それをグルッと帽子のようにかぶせるスタイルだった。

 昔の髪形については「被ってないよ。横の毛を倒してただけだよ。(横の毛を)倒して、それをぴゅーっと糊付け(のりづけ)してた」と打ち明けた。

 2005年ごろから「のりづけ」をやめ、現在の髪形になったが、その決断にはタモリの存在が大きかったという。

 八嶋いわく、「まだ克実さんが悩んでらっしゃった時」に、タモリが「ちょっと克っちゃん、見せてよ~」と、横から「のりづけ」した髪を上に起こし、“あるがまま”の髪をのぞいたのだという。タモリは「何だよ、その方がカッコイイじゃん」と言ってくれたそうで、高橋は「あれは大きかったね~」としみじみ。その現場を目撃していた八嶋も「(タモリさんが)背中を押して下さったんですよ」と証言し、「ホントなんですよ」と高橋も感謝していた。

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