新井浩文容疑者のW主演映画「善悪の屑」公開中止 事実上お蔵入り
自宅で派遣型マッサージ店の女性に乱暴したとして強制性交の疑いで1日に逮捕された俳優・新井浩文容疑者(40)の主演映画「善悪の屑」の公開中止が8日、同作の公式サイトとツイッターで発表された。林遣都(28)とのW主演で撮り直しは難しく、事実上のお蔵入りと言えそうだ。
公式サイトでは「関係各所と協議を行った結果(中略)公開を中止することといたしました」と報告し、「本作を応援いただいております皆さま、また制作スタッフの皆さま、ご出演いただいた皆さまには、深くおわび申し上げます」と出演者、スタッフに謝罪。
ツイッターでは「残念ながら、公開の中止が決定しました。当初より応援いただいておりました皆さま、本当に申し訳ございません。皆さまのご声援は決して忘れません。ありがとうございました」と投稿されている。
新井容疑者は6日、所属事務所を解雇された。出演作の公開延期やソフト発売延期、配信停止や放送中止が相次ぎ、10番組の配信を停止したNHKは損害賠償請求を検討するとしている。