純烈、再出発ステージで脱退・友井からの謝罪の手紙読み上げる「人生やり直します」
スーパー銭湯アイドル「純烈」が9日、大阪・箕面スパーガーデンで4人体制になって初めて、スーパー銭湯で単独ステージを行った。最後の楽曲を歌う前にリーダーの酒井一圭が、複数の女性とのトラブルで1月に脱退した友井雄亮からの謝罪の手紙を読み上げた。
4人での記者会見で、友井について「僕の中であいつは死にました」と厳しい言葉で悔しさをにじませた酒井。“スーパー銭湯アイドル”としての再出発の地で、初出場した昨年大みそかのNHK紅白歌合戦で歌唱した「プロポーズ」を歌う前に、友井からファンにあてた手紙を読み上げた。
謝罪、後悔の念、感謝の思いがつづられた手紙は9日、純烈の公式ブログにも掲載された。【以下、全文】
ファンの皆様へ
この度は、皆様に大変なる、ご迷惑をお掛けしまして申し訳ございません。
本当は皆様にお会いして、きちんと謝罪をしたいのですが、このような手紙ですいません。
これまで一生懸命、応援して下さったファンの皆様に、こういった形で裏切った行動を取ってしまい何も言わず、皆様の前から居なくなってしまって何度、謝っても許される事ではありません…。友井雄亮からの手紙と聞くだけでも嫌な気分にさせている方もいらっしゃると思います…。
今、思えば、いつも自分勝手でした。ファンの皆様の気持ちを何も考えてなかった…。勝手して来て勝手に居なくなる。最低ですね…。
そんな僕を今まで応援して下さって、本当に有難うございました。これから僕は、そんなダメな自分と向きあい、一から人生をやり直します。
最後に皆様と出会えた事を一生忘れません。これからも純烈を宜しくお願いします。