「ゴクドルズ」白洲迅、柾木玲弥、花沢将人 「裸の付き合い」で仲良く

 俳優の白洲迅(26)が9日、主演映画「BACK STREET GIRLS-ゴクドルズ-」の公開記念舞台あいさつを共演の柾木玲弥(23)、花沢将人(29)、岡本夏美(20)、松田るか(23)、坂ノ上茜(23)、桜田通(27)、菅谷哲也(25)、原桂之介監督と東京・新宿バルト9で行った。

 映画は3人のヤクザ(白洲、柾木、花沢)が全身整形でアイドル(岡本、松田、坂ノ上)になるという、配給元である東映で1960~70年代に隆盛を極めたヤクザ映画やピンキー・バイオレンス映画のテイストを現代によみがえらせたようなストーリー。

 柾木は「皆で撮影の最初の日の夜、風呂に入るという事件が…裸の付き合いをしました」と、クランクインの日に白洲、花沢と3人で大浴場に入ったことを告白。「それがあったせいかすごく仲良くなったから、その後もご飯とかカラオケとかいろいろ行きました」と、裸の付き合いで結束を固めたという。

 元男性のアイドルという難役を演じた岡本は「同一人物を演じる男性キャストのしぐさをまねしたり研究したり」していたといい、「白洲さんがお酒を飲む時、グラスを持つ手の手首をちょっと返すんですよね」と成果の一端を披露。研究されていた白洲は「恥ずかしいな」と照れつつ、「自分が出演しないシーンもよく来ていた」と、岡本の研究熱心さをたたえていた。

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