上沼恵美子 山下達郎のライブで合唱するファンに疑問符
お笑いタレントの上沼恵美子が10日、読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」に出演し、シンガー・ソングライターの山下達郎のコンサートで、山下の代表曲「クリスマス・イブ」を一緒に歌うファンに疑問を呈した。
番組では、歌手の矢沢永吉が一部のファンに対し、公式HPで「コンサートへの一切の出入り禁止やファンクラブの強制脱会の措置を取らせていただきました」との策を講じたことについて話し合った。ここで、山下がかつてラジオ番組でリスナーの男性からの投書として、男性が山下のコンサートで一緒に歌っていると隣にいる妻から怒られたとのエピソードに触れたことが紹介された。
上沼が「山下達郎さんて『クリスマス・イブ』の?あれをみんなで歌われたらやってられへんな」と山下の代表曲の一つをあげ、美しい曲であることから大合唱には向かないのではとの考えを述べた。収録観覧者からは笑いが起こり、上沼は同曲の冒頭を歌い出した。盆踊り風に手をたたいて「ほーら、ほーら」と合いの手も。上沼は「手拍子でもやられたら…」と同曲については山下の歌声をじっくり聞きたいとの考えを披露した。