テレ朝「ポツンと一軒家」関東15・2%自己最高 「イッテQ」に迫る勢い
テレビ朝日系で10日に放送されたバラエティー「ポツンと一軒家」が関東地区平均視聴率15・2%(関西14・3%)をマークし、レギュラー放送回では関東地区自己最高を獲得したことが12日、分かった。
10日は日本テレビ系の人気バラエティー「世界の果てまでイッテQ!」が17・2%で、これに迫る勢いとなった。フジテレビ系「四大陸フィギュアスケート選手権2019男子フリー」が10・5%、、NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺」が9・9%、TBS系「消えた天才」が6・9%、テレビ東京「日曜ゴールデンの池上ワールド」が5・4%だった。
番組は不定期放送を経て昨年10月7日からレギュラー放送化。日本各地の人里離れた場所にポツンと存在する一軒家を、衛星写真を元に調査に行く。一軒家の実態を調査しながら、人里離れた場所にいる人物の人生にも迫る企画。
制作の朝日放送テレビは「レギュラー放送から4カ月がたち、視聴者の皆さまに番組が定着してきたことが、人気が上がってきた理由ではないか」と分析している。
(視聴率はビデオリサーチ日報調べ)