山口智子31年ぶりNHK朝ドラ復帰 「再会を感慨深く思います」

 女優の山口智子(54)が、4月からスタートするNHK連続テレビ小説「なつぞら」(月~土曜、前8・00)に出演し、31年ぶりに朝ドラに復帰することが12日、分かった。

 山口は、1988年から89年にかけて放送された「純ちゃんの応援歌」のヒロインとして、ドラマ初出演。今回は通算100作目の朝ドラに“凱旋出演”となる。同局を通じ、「『純ちゃんの応援歌』からおよそ30年、私にとってすべての始まりであり、人生をはぐくんでくれた『朝ドラ』に再会できたことをとても感慨深く思っています」と喜びを語った。

 自身の登場は、「東京・新宿編」。女優・広瀬すず(20)演じるヒロイン・奥原なつが新宿で生きていく姿を描く。山口は伝説の劇場・ムーランルージュ新宿座の人気ダンサーを引退した、おでん屋の女将・岸川亜矢美役。54歳で演じる役柄に向けて、「毎日を笑顔で輝かせて、誇りを持って生きる人物として演じていますので、楽しみにしていてください」と意気込んだ。

 また新キャストとして、朝ドラ初出演となる俳優リリー・フランキー(55)のほか、近藤芳正(57)、工藤阿須加(27)、女優・比嘉愛未(32)、戸田恵子(61)、鈴木杏樹(49)、水谷果穂(21)も出演も発表された。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス