堀田茜 リアルガチ!ど根性で映画初主演 出川に「ヤバイよ」言わせる

 チョコレートを手に笑みを浮かべる堀田茜=都内
 映画「ダウト-」の一場面から
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 モデルで女優の堀田茜(26)が映画「ダウト-嘘つきオトコは誰?-」(今秋公開予定)で映画初主演することが13日、分かった。言い寄ってくる10人のイケメンたちの嘘を暴き、真実の愛をつかむヒロイン役で出演。主演の看板に不安もあるが、日本テレビ系バラエティー「世界の果てまでイッテQ!」で共演中の出川哲朗(54)からの応援を力に、ヒット作に育て上げることを誓った。

 「イッテQ!」で出川のロケに同行する“出川ガール”として出演する堀田。モデルという肩書がありながら、顔面泥まみれになるなど、芸人さながらのリアクション芸で知名度を上げた。バラエティーで培った“ど根性精神”で、体当たり演技を銀幕で見せる時が来た。

 事務所所属から10年。ついに手に入れた主演の座に不安もあったが、出演が決まり、真っ先に報告した出川から「マジで?リアルガチですごいじゃん!頑張ってよ」と背中を押され、「全力で撮影に挑めた」という。

 「ダウト-」は、350万ダウンロードを記録した人気恋愛アプリゲームが原作。彼氏の浮気発覚がきっかけで婚活パーティーに参加した桜井香菜(堀田)が10人のイケメンの中から9人の嘘を暴き、運命の相手を見つけるラブストーリー。

 ファッション誌「CanCam」の専属モデルも務める堀田だが、女子校出身で「恋愛には飢えています」と語り、劇中で人生初の“モテ期”を経験した。10人のイケメンに囲まれる設定に「一生に一度あるかないかのモテ期を疑似体験できた。ドキドキでした」と“役得”に笑顔だった。

 キスシーンにも初挑戦。プライベートで、ファーストキスの後に唇をぬぐったという逸話を持つが、「お仕事なのでそこは割り切れます。これからはもう大丈夫!」と次回作への自信ものぞかせた。

 「色んなことを経験できたので、持ち前の雑草魂で映画をヒットさせたい」と、出川が「ヤバイよ、ヤバイよ」と慌てるほどのヒットを期待した。

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