STU瀧野 指原に「卒業後悔するぐらい頑張る」と決意
瀬戸内7県を拠点に活動するSTU48が13日、神奈川県川崎市のラゾーナ川崎で、同日発売の新曲「風を待つ」の発売記念イベントを行った。
この日は岡田奈々(21)、瀧野由美子(21)ら、選抜メンバー16人が出席。同曲など4曲を披露した。神奈川県出身の岡田は「地元でリリースイベントができるとは思っていなかったのでうれしいです」と笑顔。センターを務める瀧野は「瀬戸内に来たことがない方も、この曲をきっかけに瀬戸内に来ていただければ」とPRした。
同曲は、この日発表された2月12日付けオリコンシングルデイリーチャートで、25・7万枚を売り上げ1位に。18年1月発売のデビュー曲「暗闇」は初日の同チャートで11・7万枚の売り上げで、今作は倍以上の売り上げを記録したことになる。
また、グループ結成からCDデビュー前の17年11月まで、STUのメンバーおよび劇場支配人を兼任していたHKT48・指原莉乃(26)が、今年4月にグループを卒業。指原が兼任を解除する際、「後悔させるつもりで頑張る」と宣言していた瀧野は「AKBさんの選抜で関わらせてもらっていますが、STUのこともよく話すので、グループを卒業してもSTUのことが気になるように、卒業したことを後悔するぐらい頑張りたい」と改めて誓った。