クイーンのブライアン・メイが「またすぐお目にかかります」とメッセージ
第73回毎日映画コンクールの表彰式が14日、カルッツかわさきで開催され、英国出身の世界的ロックバンド「クイーン」のギタリスト、ブライアン・メイ(71)がビデオメッセージを寄せた。
クイーンを描いた映画「ボヘミアン・ラプソディ」が、ファン投票による「TSUTAYAプレミアム映画ファン賞」を受賞。昨年11月9日に日本公開された同作は、この日までにのべ830万人を動員し、興収は115億円を記録。昨年、日本公開された映画では最大のヒット作となっている。
ブライアンは「コンニチハ、コンバンハ!クイーンのブライアン・メイです」とあいさつ。「私たちは昔から、日本には特別な親しみを持っています。今回の素晴らしい知らせにとても感動しています」と、クイーンが最初にブレークした日本での受賞を喜び、「またすぐにお目にかかります」と、近い時期の来日を示唆していた。