タレント・安めぐみ（３７）が１５日、東京・丸の内のＫＩＴＴＥで行われた「第３回　地理的表示（ＧＩ）フェスティバル」オープニングイベントに、料理研究家の服部幸應氏（７３）とともに出席。トークセッションを行った。

　タレントの東ＭＡＸこと東貴博（４９）の妻で、一児の母でもある安は「主人はグルメにうるさい。料理も上手で、野菜の切り方から入っていく。主人のアドバイスも受けながら、毎日、おいしいご飯がつくれるように頑張っています」と家庭でのやり取りを披露。かつて結婚前に服部氏と料理番組で共演したことがあり「ひどい料理を食べさせてしまったんです」という安は、「今はそれより上達したと思います」と、東ＭＡＸの助言もあって腕を上げていることを明かした。

　得意料理は里芋の煮物で「家ではシンプルなホッとする味が食べたいみたいです」と安。服部氏は「おふくろの味、奥様の味っていうのは大事だよね。いい腕になったんじゃないですか。一度頂きたいです」と“成長ぶり”に目を細めた。

　来月に４歳を迎える安の長女は「顔も性格も主人そっくり」といい、「私ももう３７歳なので、そろそろ２人目が欲しいなと思います。主人も今年で５０歳ですし。若作り頑張ってますけどね」と第２子希望を口にしていた。

　ＧＩは、地域の気候条件や伝統的な製法を生かした農林水産物や食品などを知的財産として保護する制度。安は「スーパーでＧＩの表示を娘と一緒に探したり、チェックしたいですね」とＰＲしていた。