元ＡＫＢ４８で女優の高城亜樹（２７）が１５日、サッカーＪ１サガン鳥栖のＤＦ高橋祐治選手（２５）と結婚したことを、インスタグラムや報道各社へのファクスで報告した。

　２人はそろいの白いシャツを着た笑顔のツーショット写真を添えて、連名で「２月１５日入籍いたしましたことをご報告させていただきます。これからの人生を夫婦で支え合い、明るく穏やかな家庭をきずいていけたらと思っております」とつづった。高橋はチームの公式サイトでも入籍を報告し、「引き続きサガン鳥栖のために頑張ります」とした。

　所属事務所によれば、交際２年１カ月でのゴールイン。２３日のＪリーグ開幕前で大安というタイミングで、この日を入籍日に選んだという。挙式・披露宴は未定。高城は妊娠しておらず、今後も芸能活動は続ける。当分は東京と佐賀を往復する生活だという。

　高城は０８年、ＡＫＢの６期生オーディションに合格しグループ入り。１０年のシングル「ポニーテールとシュシュ」で初めて選抜メンバーに入った。同年、柏木由紀（２７）、倉持明日香（２９）とフレンチ・キスを結成、ＣＤデビューも果たした。１１年の選抜総選挙で１２位となるなど人気を集めたが、１６年５月に卒業。女優に転身した。

　高橋は滋賀県出身で、京都サンガＦＣのユースからＪリーグ入り。女優の高橋メアリージュン（３１）とモデルの高橋ユウ（２８）を姉に持つイケメンＪリーガーとして知られる。ユウは昨年１０月、Ｋ－１の卜部弘嵩選手（２９）と結婚したばかり。