西川史子 池江璃花子の白血病で「スポーツ選手って病気になりやすい」と生放送で
女医でタレントの西川史子(47)が17日、TBS系の生番組「サンデー・ジャポン」で、「スポーツ選手は病気になりやすい」と語った。
番組では白血病を公表した競泳の池江璃花子(18)を特集。
西川は医師の立場から「スポーツ選手って酸素をたくさん吸ってたくさん吐いてる、活性酸素も発生するので、あと体にムチ打ってるので、病気になりやすいんですよ」と、スポーツ選手の傾向を説明。一方では「私たちが思うような、こうやって良くなっていくよねって曲線より超えて、スポーツ選手の人びゅっと(急激に)良くなるんですよ。それは持って生まれた、努力するとか鍛錬するものじゃなくて、細胞レベルで素晴らしいものを皆さん持っていて、それは医学の力とか関係なく」という傾向もみられるという。
以上のことを踏まえて、西川は「絶対に私は良くなるなと思っていたので、しばらくは治療に専念しなきゃいけないですけど、スポーツ選手の力はすごいと思います」と、池江の回復を信じていた。