松本人志 宮迫の妻に「申し訳ない」…選んだカラオケ曲の歌詞に「浮気」が
ダウンタウン松本人志が16日深夜に朝日放送テレビで放送された「松本家の休日」(土曜、深夜0・10)に出演し、雨上がり決死隊・宮迫博之の妻に「本当に申し訳ない」と謝罪の意を表した。
番組冒頭で、たむらけんじが年末年始をどう過ごしたのかを尋ねた。収録が年明け最初だったとみられる。松本は宮迫の家族らとハワイで過ごしたことを明かした。続けて松本は「ちょっと失敗しちゃいまして。これ、本当申し訳ない。謝っといてほしいねんけど。宮迫の奧さんに」と述べた。
ある日に皆でカラオケに行ったそうで、松本は「いろいろあった」ことから宮迫夫妻にデュエット曲を歌うことを提案したという。そこで、昭和のヒット曲「男と女のラブゲーム」が何気なく選ばれた模様。デュエット曲の定番ともいえる親しまれた曲でもあり、宮迫夫妻は「2人で楽しく歌っていた」という。
しかし、歌詞の2番が夫妻にとって問題だった。男性に浮気をされた女性の心境を歌うもので、宮迫の妻がその部分の歌詞を歌う羽目になった。松本は「2コーラス目は知らんやん」と1番の歌詞はなじみがあるものの、まさか2番がそのような展開になっているとは想像もしなかったようで、共演者は爆笑した。
松本は「息子が横で白目むいてた。あれは焦ったな。ほんまにうっかり」と宮迫の子供が驚いていたことを振り返った。宮迫は笑いながら「おれも嫁も息子が見れへん」と夫妻としてもまさかの展開に子供と目を合わすことができなかったと話した。松本は「逆に空気がなごやかになって…」と結果として笑いになったことを述べた。