亀田誠治氏 日比谷音楽祭開催への思い「リアルに音楽に触れ合うきっかけを」
音楽プロデューサーの亀田誠治氏(54)が手がける新たな音楽祭「日比谷音楽祭」の開催が18日、発表された。東京・日比谷公園で6月1、2日に行われ、誰もが楽しめるフリーでボーダーレスな音楽祭を目指すという。
入場無料で、演歌歌手の石川さゆり(61)やロック歌手の布袋寅泰(57)らが出演。当日は公園全体を使ってライブやワークショップが行わる。
運営支援のためのクラウドファンディングも予定しており、亀田氏は「いろいろな音楽の魅力に、もっと気軽に触れられる『場』をつくる。そこで音楽に触れた人が、もっと音楽を楽しむようになる。そんな、リアルに音楽に触れ合うきっかけを『日比谷音楽祭』はつくりたい」と説明。企画に賛同した布袋は「音楽はいつの時代も人の心を繋ぐ魔法の力。自由な空の下、皆さんと一つになるのを楽しみにしています」とコメントしている。