吉本新喜劇座長の酒井藍(32)が、アニメ「映画ドラえもん のび太の月面探査記」(3月1日公開)で声優に初挑戦することが18日、分かった。この日、大阪・なんばグランド花月で上演された吉本新喜劇に、ドラえもんとのび太がサプライズ出演した。
舞台でのび太が酒井に「ドラミちゃん!」と駆け寄ると、酒井は「そうそう…私、人間ですねん!」とノリツッコミ。さらに、ノリノリでドラえもんやのび太の頭をたたき、笑いを取った。
酒井が声優として演じたのは、宇宙のカグヤ星で暮らす「カイア」という名の女性。既にアフレコを終えており、「新喜劇よりも声優の方が緊張しました」と振り返った。