華丸「まんぷく」朝ドラ受けで「半分、青い。」をぶち込む CMを「元住吉監督に…」
お笑いコンビの博多華丸大吉が19日、NHK「あさイチ」で、この日のゲストの斎藤工と「まんぷく」の朝ドラ受けを絡め、スタジオの爆笑を誘った。斎藤は、「まんぷく」の前作だった「半分、青い。」に売れない映画監督役で出演していた。
この日の「まんぷく」では、売り上げが伸び悩む「まんぷくラーメン」の良さを知ってもらうために、国立栄養研究所に栄養分析を依頼し、栄養がある“お墨付き”を得た。これにより売り上げは微増したが、更なる売り上げ増を目指すために、福子(安藤サクラ)はテレビCMに目を付ける、という展開だった。
これに大吉は「テレビやと。これが起死回生の一打になるんじゃないの?」「世良さんが活躍するでしょ、ここはさすがに…」とテレビCMの威力に期待。どんなCMになるかはまだ分からないが、華丸は突如「ここは映像クリエイターの元住吉監督が…」と、「半分、青い。」で斎藤工が演じた映画監督の元住吉祥平の名前を突如挙げた。
実はこの日の「あさイチ」のゲストが斎藤。華丸は更に「追憶のかたつむり以来の…。手掛けるんじゃないですか?」と、元住吉監督がコートダジュール映画祭で賞を獲得したという「追憶のかたつむり」を突然挙げ、スタジオの爆笑を誘った。
この朝ドラ受けに、「まんぷく」の公式ツイッターも「たしかに、元住吉監督がCMを撮ってくださったら斬新な宣伝になりそう!『追憶の即席ラーメン』!?『半分、まんぷく』!?」と反応。ただ、元住吉監督の作品は大衆受けしなかったことから、ネットでは「元住吉監督だったら『全部、てんぷく』になりそう」「元住吉のCMは売れない。世良がどやすよ」「元住吉監督が撮ったなら、カタツムリが出てきそう」など心配の声が上がっていた。