壮一帆、京都フィルと共演「新しい魅力が出る機会になれば」
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元宝塚歌劇団雪組トップスターの壮一帆(年齢非公表)が19日、大阪市内で会見し、5月11日に京都芸術劇場 春秋座で京都フィルハーモニー室内合奏団の演奏でコンサート「壮一帆&京フィル プレジャーコンサートin春秋座」を行うことを発表した。スターと春秋座のコラボ公演は6度目で、宝塚OGの出演は涼風真世(2度)、安蘭けい、一路真輝に続く4人目となる(ほかにコロッケが出演)。
壮の京都での公演は初といい、SEKAI NO OWARI「炎と森のカーニバル」などを披露する予定。壮は「幅広い曲を歌う。オーケストラを堪能できるような選曲をした。私も京フィルさんも新しい魅力が出る機会になれば」と意気込みを明かした。
また、「宝塚時代も舞台はやったことがない」という京都について、「プライベートで楽しい思い出が詰まった場所。春秋座は昨年の『都おどり』で行かせてもらった。四条とは違う京都らしさを感じる自然の中のホール」と印象を明かした。