古川雄大 2度目のロミオに役者魂メラメラ「期待に応えるために稽古した」
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俳優の古川雄大(31)が20日、都内で行われたミュージカル「ロミオ&ジュリエット」(23日~3月10日、東京国際フォーラム)の取材会に出席した。
同作は、17年に公演された同名ミュージカルの再演版。ロミオ役は俳優の大野拓朗(30)と古川がWキャストで、ジュリエット役は女優の葵わかな(20)、生田絵梨花(22)、木下晴香(20)がトリプルキャストで演じる。
古川は劇中衣装で登場。17年版の再演とあって「期待値が高まっていると感じた」そうで、「期待に応えるべく稽古してきた」と2度目のロミオ役に役者魂をメラメラと燃やしていた。
稽古期間は約1カ月半。葵を始めとする新キャストとともに稽古で汗を流してきた。パワーアップした座組に「主役を張れる人がたくさんいる」と信頼を置き、23日開幕の舞台を前に「より壮大でリアルな舞台ができあがったと思います」と手応えに笑みをこぼした。