純烈・白川がぶっちゃけトーク 元メンバー「いなくなって良かったです」
元メンバーの友井雄亮氏が引退し、4人で再出発したムード歌謡グループ・純烈が21日、日本テレビ系「スッキリ」で、騒動後初めてテレビで歌を生披露した。またメンバーの白川裕二郎が、4人になって“あること”が減ったとぶっちゃけトークを展開、加藤浩次らを失笑させた。
番組では再出発の純烈を迎え、トークを展開。元メンバーの友井氏が複数の女性とのトラブルが発覚し引退を余儀なくされたが、その騒動の渦中のことや、今後の目標などを語った。
その中で、4人になって“あること”が減ったというテーマが掲げられ、白川が“あること”とは「しんどい曲が減った」ことだと明かした。
純烈の歌はこれまで友井氏が振り付けを担当してきたが白川は「ぶっちゃけ、キツイ踊りが多かった」と切り出し「平均年齢41歳。あんまり激しい踊りが多すぎると膝にきたり、腰にきたりする」と、友井氏の振り付けが激しかったことを訴えた。
これに加藤は「まだ(白川は)42でしょ?」と突っ込むと「いやいや。ライブの終盤になると、体力ゲージは0%に近いわけです。我々、スーパー銭湯アイドルとか言われてますが、(メンバーの)小田井さんなんか見て頂くと分かるんですが、老いドルなんですよ」と、加齢からくる衰えを強調。そして「だからもう、いなくなって良かったです」とぶっちゃけた。
これには近藤春菜も「そんな理由で?」と失笑し、加藤浩次も「逆に激しい踊りした方がいいでしょう」と突っ込んだ。
すると47歳の小田井涼平は「今まで5人でやってたのが、4人でやるとスペースが広くなる。5人でやるために付けた振り付けだから、スペースを埋めるために例えば30センチ開いた足幅を40センチにしたり、手を、思い切り開く手前で止めてたのを思い切り広げたり、ちょっとずつ大きくしないと気持ちの上で穴が埋まらない気がする」と、振り付けが大きくなっていると説明。
今後の振り付けについて、小田井は「5人でやってた曲で、まだフォーメーションが作りきれていない」曲があるといい「まずはそこからやって、新曲とかこれから発生するのは皆で考えながら」と話していた。