華丸大吉、あさイチで即興漫才も「完全に不時着です」はやぶさ2偉業にひっかけ…
お笑いコンビ・博多華丸大吉が22日、NHK「あさイチ」で即興漫才を披露したものの、納得いくできではなかったことから「宇宙では、はやぶさ2が偉業を成し遂げようとしてるのに私達は…」とうなだれ、華丸も「完全に不時着です」と反省した。
番組では、連続テレビ小説「まんぷく」で萬平を演じている長谷川博己が登場。長谷川の印象的なシーンとして、たちばな塩業の従業員の前で、福子(安藤サクラ)と夫婦漫才を披露したシーンが紹介された。
萬平は慣れない関西弁で、犬のチャウチャウをネタに「チャウチャウ、ちゃう」などといったネタを繰り広げたが、これを見た華丸大吉が、「チャウチャウ」を「とっとっと」に変えて“お手本”を見せる事になった。
華丸「この席、とっとっと?」
大吉「標準語で言うと、この席は予約してるんですか?と」
華丸「(大吉を指し)とっとっと?」
大吉「あなたがとってるんですかと」
華丸「とうとうとととっとっと?」
大吉「とうとうTOTOくじを当てられたんですか?と。急に話が変わりましたね」
2人「これからも宜しくお願いします」
だが、2人は漫才の出来に満足いかなかったのか、がっくりうなだれ「今まで積み重ねた漫才師としての実績が三段ぐらい下がりました」と大吉も苦笑。長谷川は「素晴らしかったです」と絶賛したが、大吉は「宇宙では、はやぶさ2が偉業を成し遂げようとしてる中、地上で私達は何を…」と後悔しきり。華丸も「完全に不時着しました、漫才としては…」と反省していた。