「まんぷく」登場の悪役・猿渡「誇りを持って仕事」にネットも怒「本気でイライラ」
25日に放送されたNHK連続テレビ小説「まんぷく」で登場した悪役・猿渡(田中哲司)に、ネットでも怒りと感心の声が上がった。
この日の「まんぷく」では、ついに即席ラーメンで食中毒が発生。即席ラーメンへの世間の風当たりが強まる中、“本家まんぷくラーメン”を名乗る猿渡のもとへ、怒り心頭の萬平(長谷川博己)、真一(大谷亮平)、世良(桐谷健太)が乗りこんでいく。
だが、そこで猿渡は謝るどころか、「物作りは真似するところから始まるんや。芸術と同じです」「古今東西、偉大な芸術はそうやって生まれて来た。本家まんぷくラーメンも一緒や!」「大事な事は誇りを持って仕事をしてるかどうかや。本家には本家なりの意地と誇りがある!」と開き直りとも取れる言葉を叫び、退出してしまう。
あまりの勢いに、萬平らも口をあんぐりとしたままだが、それはネットも一緒の様子。「屁理屈と開き直り、猿渡社長に負けるな」「萬平さんをも怒りに震えさせるイラつかせ名人猿渡」「猿渡め本気でイライラする」「猿渡ぃーーー!」といった怒りの声がある一方、「演技と分かっててもおのれ田中哲司め~って腹立つ、演技が絶妙」「猿渡、なかなかいいキャラ」「着実に爪跡残す猿渡さん」「田中哲司さん、猿渡社長が合いすぎててすごい」など、感心する声も上がっていた。