いだてん、関西は7・7% 前週より0・9ポイントダウン 視聴率下降止まらず
24日に放送されたNHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」の視聴率が、関東9・3%、関西が7・7%だったことが25日、分かった。前週は関東9・5%、関西8・6%だったことから、更に下降。特に関西では0・9ポイントダウンと下降が止まらない。
24日に放送された「いだてん」は、渡航費問題に悩まされた金栗四三(中村勘九郎)のもとに兄・実次(中村獅童)が上京し、工面した金を渡すものの、四三の学友たちも寄付を集め、無事渡航費のメドが立つ。そして三島弥彦(生田斗真)とともに、ついにストックホルム五輪出場のために出発。三島と、母・和歌子(白石加代子)の駅のホームでの涙の別れが話題となった。
同時間帯では、テレビ朝日系「ポツンと一軒家」が関東地区で16・4%、日本テレビ系「世界の果てまでイッテQ」が16・3%だった。
(数字はビデオリサーチ日報調べ)