古市氏、紀平の優勝にネットで勉強も…「勝って当たり前の大会」とポロリ
社会学者の古市憲寿氏が25日、フジテレビ系「とくダネ!」で、フィギュアスケートの紀平梨花がチャレンジカップで優勝を飾ったニュースを報じるに当たり、放送前にネットで勉強していたことが明かされたが、その一方で「勝って当たり前」などと語ってしまい、小倉智昭も一瞬絶句する一幕があった。
この日は紀平がオランダで行われたチャレンジカップで逆転優勝した話題を特集。古市氏は小倉から「放送始まる前、古市君、ネットでフィギュア、一生懸命勉強してましたね」と暴露され照れ笑い。もともとスポーツに興味がないことから、フィギュアの話題では口数が少なくなる傾向がある古市氏。チャレンジカップ自体が、それほど大きな大会ではなかったことから「だって、これ、みんな騒いでました?この大会のことみんな騒いでました?」と確認した。
小倉は「いや、騒いでない。(世界選手権への)調整過程でチャレンジカップに出ますよと」と説明。伊藤利尋アナも「四大陸選手権のあと、世界選手権の間に敢えて紀平選手はこの大会にでて、試合に出ながら調整すると」と、チャレンジカップ出場の意図を説明した。
すると古市氏は「じゃあ、本当は出なくても良かった大会で、勝って当たり前ということですね」と言ってしまい、小倉は「まあまあ…」と言ったまましばらく言葉が継げず、伊藤アナもおもわず苦笑。小倉は「世界選手権、今度埼玉スーパーアリーナでフジテレビが中継する。そういう事も考えて」と言うと、古市氏も苦笑するしかなかった。