だいたひかる 乳がんで右乳房全摘出から3年 胸への気持ちの変化明かす

 お笑いタレントのだいたひかる(43)が乳がんと診断され、右乳房の全摘出手術を受けてから3年にあたる25日、ブログを更新。手術を受けた時の心境を振り返った。

 だいたは文房具フェアで知り合ったフリーのアートディレクターと2013年に結婚。不妊治療中の16年1月にステージ2Bの乳がんと診断され、翌2月に手術を受けた。

 「今日で術後3年になります」とブログで説明しただいた。乳がん告知から手術までの1カ月の間、「胸に対する気持ちの変化は、目まぐるしかったです」と振り返った。

 「最初は無くなるの寂しいと思っていた」というが、次第に「例えばうつ伏せで寝ると胸のシコリが刺激されてビリヤードの玉みたいに体じゅうにガンが…なんて余計な心配をしてしまっていた」といい、手術を受けるころには「悪い所を早くとってほしい」と思うように、気持ちが変化していったことを明かした。

 手術当日は、心配した夫が手術室のぎりぎりの所まで来ており、看護師から「旦那様は入れないので、ドアが閉まらないので…」と注意されていたことも振り返っていた。

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