宝塚花組・帆純まひろ、新人公演初主演「不安のあまり、悪夢も…」
宝塚歌劇団花組新人公演「CASANOVA」が26日、兵庫・宝塚大劇場で行われ、帆純(ほずみ)まひろが初主演した。
帆純は今年初舞台から7年目を迎え、新人公演最終学年を迎える。「初めてこういう機会をいただき、うれしかった。期待を裏切らないように、と。でも私に1000人の女性を虜にしたカサノヴァが演じられるんだろうかと不安のあまり悪夢にうなされたことも」と振り返った。
本役の花組トップスター明日海(あすみ)りおのために、フランス人作曲が書き下ろした大曲ぞろいの1本もの。初主演には難しすぎる作品となったが、帆純は体当たりで演じた。それでも本番前は緊張がピークに。明日海からは「真ん中のライトには、歴代のスターさんの念や思いがこもってる。その力が借りられるから、絶対大丈夫!」と声をかけられた。そんな明日海の思いも通じたのか「組のみんなが舞台で、私だけが銀橋のシーンは後ろからの思いを感じて、本当に心地よかった」と初主演に笑顔を見せた。
ヒロインの華優希(はな・ゆうき)も「反省点は山のようにありますが、舞台に一人で立つシーンは気持ちよかった」と笑顔。本役のトップ娘役の仙名彩世(せんな・あやせ)の後を受け、次作からトップ娘役に。「仙名さんからは『(課題を)今すぐクリアは難しいかもしれないけど、いま思うベストを』と。その言葉で、私もいまできるベストを尽くすことができました」と感謝を口にしていた。
東京公演は4月11日。
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