友近ら6人「R-1」決勝審査員に決定…話題のポジション、慎重にしなきゃ
ひとり芸No.1決定戦「R-1ぐらんぷり2019」決勝(3月10日)の審査員が28日、桂文枝、関根勤、渡辺正行、久本雅美、陣内智則、友近に決まったことが発表された。今大会で6度決勝に進出している友近が、審査員を務めるのは初。
大役を担う友近は「最近、話題で注目されているポジションなので、すごく慎重にしなきゃいけないなと思っていて、コメントをどうしようか、今から考えてしまう自分がいます」と苦笑い。
決勝進出者に対しては「緊張すると思いますけど、なるべく早く自分のペースをつかんでもらって、楽しくできれば、ベストなパフォーマンスができると思います」とアドバイス。「ザコシ(ハリウッドザコシショウ)さんを見ていてもそうですけど、自分のスタイルを貫き通しても、みなさんが共感してくれて笑ったら、やっぱ勝ちなんですよね。変に考えずに、自分が『これで勝負したいんや!』というネタを持ってくるのが、一番良いのかもしれないですね」とコメントした。
視聴者へのメッセージを聞かれると、「単純に楽しんで見ていただきたいなと思いますね。それと、審査員のことを、『なんか変なこと言うたら書き込んでやろう!』みたいな感じで見るのはやめて下さい」と笑わせた。
決勝進出者はチョコレートプラネット・松尾、クロスバー直撃・前野悠介、こがけん、セルライトスパ・大須賀、おいでやす小田、霜降り明星・粗品、ルシファー吉岡、だーりんず・松本りんす、河邑ミク、三浦マイルド。敗者復活の2組を加えた12組で優勝賞金500万円を争う。
なお、当日は午後7時からフジテレビ系で生放送される。