古村比呂 抗がん剤やめ、髪生えショート姿披露「何もかもありがたい」
がんの「再々発」を公表している女優・古村比呂が28日、ブログを更新。抗がん剤治療をやめて約7週間がたち、徐々に髪の毛が生えてきていることを写真とともに伝えた。
古村は2011年に子宮頸(けい)がんを発症し、12年3月に手術を受けたが、17年3月に再発。1カ月の治療で寛解したと見られていた。しかしその後、肺とリンパに「再々発」。昨年1月から抗がん剤治療を続けていたが、今月3日の検査で、医師から抗がん剤治療を「卒業」し、経過観察することになったと告げられている。
この日のブログでは「抗がん剤治療をお休みして約7週間が経ちました」と報告。ベリーショートに近い髪形になっている写真を公開し、「お陰様で髪の伸びも良くなっているような?!ただ生え方にはムラがありますね」と額のあたりの生え方が遅いことなどを伝え、「何はともあれ?!何もかもありがたい限りです」と感謝の思いをつづった。
これまでのブログでは、昨年8月末に副作用に脱毛のある抗がん剤をやめ、新たに髪の毛が生えてきたこと、新たに生えてきた髪が猫っ毛で、とても柔らかいことなどを明かしている。