大空眞弓「がん9回」患ったと告白、左乳房全摘後に8回
女優・大空眞弓(78)が28日、フジテレビ系で放送された「直撃!シンソウ坂上」に出演。「がんを9回」患ったことを明かした。
大空は「がんを9回だもん。最初乳がん、(次に)胃がん、乳がん」と務めて明るく語った。
大空に最初のがんが見つかったのは1998年11月。「検診で、左だったかな、しこりがあった」。左乳房にしこりが見つかり、粘液がんと診断された。当時、大空は舞台出演中。最後までやりとげ、その後、連続ドラマのスケジュールを調整してもらい、「10日休みをいただいて」と左乳房の全摘出手術を受けた。
乳がんに続いて胃がんを2回、食道がんを患った。09年には食道がん、胃がん、その後食道がん、胃がん。16年には再び乳がん…と、モグラ叩きのように計「9回」がんに見舞われたことを明かしていた。