堀ちえみ 手術直後は「壮絶な痛み」…息子が見舞いにきて「動く私」にびっくり

 ステージ4の舌がんを公表し、手術を受けたタレントの堀ちえみ(52)が1日、ブログを更新し、手術直後は「壮絶な痛み」があったことを明かした。また、息子が見舞いに訪れ、「しっかり動いている、私を見て驚いていました」と記した。

 堀は「昨日の夜は主人と、社会人の息子あきひろが、顔を見に来てくれました」と報告。「術後あきひろは初めてなので、寝込んで動けない私を、想像していたみたいです。術後一週間程で、しっかり動いている、私を見て驚いていました」と順調に回復している模様。

 1日には「首のリンパに転移した腫瘍を、切除した時の首の抜糸をして貰いました。本当に一歩ずつですが、確実に前に向かっていっているのが、とても嬉しいです」とも。さらに堀は「たくさんの病気を乗り越えてきて、毎回思う事です。病気というものは、試練を乗り越えられた後に、必ず自身に何かを残してくれます。今回のこの病気も、弱った私がいろいろな思いを感じて、残してくれようとしています」と闘病への思いをつづった。

 しかし、手術を終えた時は痛みがあり、「手術直後は、壮絶な痛み、苦しみ、辛さに、心が折れてしまいそうになりました。『こんな手術受けなければ良かった』『なぜ、 もっと早いうちに悪性だと気付かなかったのか…』など、良くない方向に気持ちが、進み始めてしまいました」と記した。それでも、医師や看護師ら病院スタッフの励ましを受け、「皆さまの優しさが、本当に身に沁みます」と感謝の思いを表した。

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