戸田恵梨香、学校の成績順位「やばいです。言えない」 16歳突然上京の経緯
女優・戸田恵梨香(30)が2日放送のTBS系「サワコの朝」(土曜、7・30)に出演。中学を卒業して間もない、16歳の時に神戸から突然上京が決まった経緯を明かした。
神戸で育った戸田は、11歳の時にテレビのNG場面集をみて「楽しそうだな。この世界に入りたい」と思い、大阪の芸能事務所のオーディションを受け、芸能活動をスタートしたことを明かした。
当時を「学生生活を楽しんでいたんですけど、心が充実していない感覚があって。趣味というか、興味を持てるものがみつかりました」と振り返った。
16歳で上京したことについては「当時、雑誌をやってたんですけど。グラビアやってたんですね私」と説明。「なんかこう、水着とかを着ることにすごく違和感を持ってて、やめようと思いますと伝えた」と明かし、そのときに「恵梨香に会いたい人がいる」と知らされて会ったのが、今の事務所の社長だったという。
「まさかの東京行きが突然決まりました」
父親も「神戸にいないで東京に行きなさい。女優一本でいけ」と背中を押してくれたことを明かした。
戸田は、父親の決断について「(勝算が)あったみたいですね」と話す一方で「勉強が苦手だったというのもありますし」と振り返った。「塾いっても全然身にならないし、嫌いなんですね。全部苦手でした。得意なものはなかった」と振り返り、クラスの中での順位を聞かれると「やばいです。もう言えないです」と苦笑していた。