梨花 自身のショップ年内に全店舗閉店「私の力不足も含めて…」

 タレント梨花(45)が2日、自身がプロデュースするライフスタイルショップ「MAISON DE REEFUR」に関して、年内に全店舗を閉店することをSNSで発表した。

 「皆様へご報告があります」と題した投稿で「MAISON DE REEFURは年内をもちまして全店舗、閉店させて頂くこととなりました事をご報告させて頂きます」と明らかにした。

 7年前に息子が生まれた4カ月後に、第1号店が東京・代官山にオープンした当時、開店前に大勢の客が並んで待っていてくれたことを「本当に凄く嬉しくて、泣き崩れた事を今でも覚えています」と述懐。「1日目2000人 1週間で2万人 1年間で35万人もの方がREEFURに訪れてくれたと聞いています」と記した。

 ただ年月が過ぎるうちに「目まぐるしく過ぎていく今の時代 私自身思考や求めるもの大切にしたいことが、だんだん変わっていく中で心を保ちながら私の力不足も含めてこの大きなビジネスを保つことが、とても難しいと感じるようになりました」と綴った。

 「これから残りの人生をどう生きていきたいかを考えるようになった時、ここで一度立ち止まり、この先をもう少しゆっくりと歩んでいきたいと思うようになりました」と決断に至った経緯を説明した。

 これまでの感謝とともに「最後の日までMAISON DE REEFURをよろしくお願い致します」と記した。

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