文枝 さんまへの厳しさ認める「なんで俺が…」の胸中をきん枝が代弁
桂文枝(75)が2日、カンテレ(関西テレビ)で放送された「おかべろ」にゲスト出演。吉本の後輩である明石家さんま(63)に一番厳しく接してきたことを明かした。
さんまが「いらっしゃ~い」「およよ」などと文枝のモノマネをしているのは有名。MCのナインティナイン・岡村隆史(48)らがさんまにだけ厳しく接しているというのは本当か?というウワサをぶつけると、ともにゲスト出演した桂きん枝(68)は「厳しいですよ。『ほかのやつの失敗、なんで俺が言われな(怒られな)あかんねん』っていうのはあったと思う」と証言し、さんまの胸中を代弁した。
文枝は「私生活でもさんま君には怒りました」と明かし、「移動中でも、車に乗ってると、僕が必ず大喜利の問題を出すんです」と後輩を成長させるための“愛のムチ”だったことを説明した。
これを聞いた岡村は「(僕も)私生活でも怒られます。『ちゃんとええ子(いい女の子)紹介したってんのに』って」と独身を心配するさんまから、女性を紹介されてもうまくいっていないことを明かし、苦笑していた。