中川家 初代M-1王者のトロフィー 母親に捨てられていた…礼二絶句「えっ?!」
兄弟漫才コンビ「中川家」が2日、日本テレビ系で放送された「嵐にしやがれ」に出演した。
2001年に「M-1グランプリ」の初代王者になった中川家。兄・剛が1998年にパニック障害を発症し、1年間仕事ができない状態があり、その苦しみを乗り越えてのグランプリだった。
番組では、幼いころからの2人の“歴史”をたどり、M-1の話題に。スタジオに記念のトロフィーが登場…と思われた場面で、出てきたのは“トロフィー型切り抜きパネル”。
弟・礼二は「えっ?!」と絶句。事前に、トロフィーを持ってきて欲しいと頼まれた2人は「実家にある」と話していたため、スタッフが問い合わせたところ、「お母さんが捨ててしまった」と嵐・二宮和也が代わりに説明。ここで再び礼二は「えっ?!」と絶句。スタジオでも「え~~~~っ?!」と驚きの声が続き、礼二も「今ここで初めて聞いたで!」と目をぎょろり。進行役の二宮によると、一度は「捨ててしまった」と言われたが、諦めきれずにスタッフを実家に派遣。探したが、やはり見つからなかったという。
礼二は「たぶん、玄関入ってすぐぐらいのところに(置いて)あったと思う…」とポツリ。二宮が「もうないんですよ、この世に…」と告げると、礼二らはボー然と笑っていた。