堀ちえみ 飲み込みのリハビリが必要…飲むこと食べることは「まだまだ先です」
2月22日に舌がんの手術を受けたタレント・堀ちえみ(52)が3日、ブログを更新し、飲食が可能になるのは「まだまだ先です」と明かした。まずは、「飲み込みのリハビリ」をしなければいけないとしている。
堀は「今日は主人と息子楓季、娘彩月が三人で病室に来てくれました」と家族が見舞いに来てくれたことを報告。娘は劇団四季の「アラジン」を観劇したそうで、堀は「いろんな感想を聞いているうちに、私も観たくなりました」と胸中を表した。
続けて、「息子尋紀がやって来て、また一段と病室が賑やかに。尋紀は術後初めてです。思っていた以上に、私が元気だったので安心してくれました」と記した。さらに「社会人の息子あきひろも」訪れた。堀は「我が家のリビングが、そのまま病室に移ったみたいで、久しぶりの家族トークに、懐かしいな…と思ってしまいました。手術前の日は、遠い昔となってしまったようです」と術後の心境をつづった。「これが『生まれ変わる』『再生する』ということなのかな」とも。
堀は回復具合についても報告。「飲み物を飲む事や、食べ物を食べられるようになるのは、まだまだ先です。その為には、飲み込みのリハビリを、しなければなりません。焦らずゆっくり、頑張っていきたいと思います」と時間をかけて元の状態に戻る決意を示した。