東京マラソン 芸能人も走った!泣いた!感謝感激雨あられ
「東京マラソン」(3日、東京都庁~東京駅前)
初フルマラソンとなる日本テレビの尾崎里紗(26)と滝菜月(25)の両アナウンサーら多くの著名人が出場した。
滝アナは5時間7分34秒、尾崎アナは5時間33分56秒で完走。ゴールの瞬間、大粒の涙があふれた滝アナは北海道出身で「東京は冷たいと思って嫌いになりかけたこともあったけど、今日は声援をいただいて、温かい方が多いんだと思いました」と感激した。
ゴールで先輩の岩本乃蒼アナ(27)、同期の笹崎里菜アナ(26)に出迎えられた尾崎アナも涙。途中でも笹崎アナの姿を見つけたといい、「うれしかった。見えた瞬間泣きそうになった」と話した。
カンボジア国籍を取得しているタレントでマラソンランナーの猫ひろし(41)は2時間29分51秒でゴール。自己ベストに及ばず「マラソンはからかった。甘くないっすね」と悔しがった。11月末~12月の東南アジア競技大会でメダル獲得なら同国代表として東京五輪切符をほぼ手中にするため、「何とか東京五輪に出たいので頑張ります!」と誓った。
北陽の虻川美穂子(44)は膝と足首の痛みに耐え5時間57分38秒で完走。目標の6時間切りを達成した。ゴール後は激痛で足が動かず、両脇を抱えられ移動したが、夫のイタリアンシェフ・桝谷周一郎氏と長男(4)の顔を見ると満面の笑み。長男に「ママ金メダル!」とたたえられた。初フルマラソンのモデルでタレントのアンジェラ芽衣(21)も6時間33分42秒で完走した。(数字は速報値)