中村仁美アナ 夫・さまぁ~ず大竹の強すぎるこだわり…「妻の勘として」
元フジテレビの中村仁美アナウンサー(39)が5日、カンテレ「やすとも・友近のキメツケ!※あくまでも個人の感想です」(火曜、後8・00)に出演し、夫のさまぁ~ず大竹一樹(51)のこだわりが強すぎて食事の準備に苦労することを訴えた。夫婦にありがちなエピソードに、中村アナは出演者の笑いを誘った。
番組では、中村アナと大竹との短いやり取りがネットニュースになったことを取り上げた。2人との会話を再現すると-。
中村アナ「今日、お鍋にしようと思うんだけど」
大竹「へえー、何味?」
中村アナ「じゃあ、もう作りません」
MCの海原やすよが「事実ですか?」と尋ねると、中村アナはうなずきながら「独身の方は分からない」と述べた。ゲスト出演した元SDN48の野呂佳代は「中村さんの気持ち、分からない」と話して笑いを誘った。
中村アナは「そもそも夫はこだわりがすごい強いんです」と説明を始めた。大竹が「何味?」と聞いた時点で、それまでの夫婦の関係から「妻の勘としては、鍋なら全般にいいわけじゃないんだなと。食べたい味があるんだな、ということに気がついてしまった」と大竹が鍋なら何でもOKというわけではなく、こだわりの味があるはずだと思ったことを述べた。
しかし、中村アナとしては「冷蔵庫の中のこの食材を使いたいからこの味の鍋にしようかなと思っていた」と賞味期限などを考えた上で、味付けの構想を練っていたことを明かした。しかし、大竹の「何味?」という短い言葉の背後に「この味じゃなきゃいやだ」という無言のメッセージをそれまでの夫婦の関係から察し、作らないという決断に至ったという。中村アナは「それだったらオレは食べないって言う人なんです」と大竹のこだわりぶりを明かして笑いを誘った。