松本莉緒、休業中は見知らぬ男性から液体を…「紺色のブレザーが真っ白に」

 タレントの松本莉緒(36)が5日に放送されたTBS系「有田哲平の夢なら醒めないで」で、芸能活動休業中に起こった事件を明かし、スタジオを驚かせた。

 松本は、松本恵という芸名で人気子役として活躍した後、中学卒業を機に突然芸能活動を休止。「高校、普通の生活に戻りたいって、戻ったんですけど、やっぱり辞めても普通の生活には戻れなかった」とコメント。人気子役だったことから、どこへ行っても顔がバレており、普通の生活は困難だったという。

 そんな高校時代、登校途中に見知らぬ男性が近寄り、小さな瓶に入った液体をいきなりかけられたという。

 松本は瞬間的に背中を向け、そのまま交番に駆け込み、背中を見せると「紺色のブレザーが真っ白になっていた」と硫酸を掛けられたという驚きの体験を明かした。

 有田哲平が「どうしてそんなことを」と聞くと「怒り?頑張って応援してたのに突然辞めていなくなっちゃった怒りかなんかなんですかね」と振り返ったものの、森三中の大島美幸からは「クエン酸じゃないの?」と突っ込まれ苦笑い。

 また、19歳で松本莉緒に改名して復帰後、アラブの王族が松本を指名していると、クラブのVIPルームに呼び出されたという。「やりたい仕事に近い人だった」と仕事に結びつくかもと実際に行ってみると、呼び出した関係者は松本に丸投げして帰ってしまった。危険な匂いを感じた松本は「5分もたたないで非常階段から逃げ帰った」といい「こんなことして仕事をもらわないといけないのはしょうもないし、精神崩壊しました」と振り返った。

 現在はヨガインストラクターとして第二の人生をスタート。芸能界の仕事のオファーもあるというが、都内に自身のスタジオもオープンさせ、ヨガの普及に努めているという。

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