池乃めだか 山田スミ子さん追悼「年下だけど存在感のある先輩でした」
吉本新喜劇で活躍した女優の山田スミ子(本名・山田壽美子、享年73)さんが2月12日未明に兵庫県内で死去していたことを受け、6日、池乃めだか(75)が追悼コメントを発表した。
「私が33歳の時に、漫才から新喜劇に入団しました。その時、山田スミ子さんは31歳でした。しっかりして、どっしりして、時にはお芝居に関するアドバイスをいただいたり、時には優しくしかってくれたり、振り返れば31歳にして凄い風格があったなと思います。年下だけど存在感のある先輩でした」と回想した。
2008年には池乃が監督、主演を務めた映画「浪花の弁護士 桜 春彦 事件簿」に山田さんが出演。池乃は「それが一緒に仕事をした最後でした。これからももっと一緒に仕事をできると思っていたのに、悲しくて残念です」と無念の思いを明かした。