清原果耶、1年早い卒業生 教師役には田中圭…ソフトバンク新CM
女優・清原果耶(17)が、イメージキャラクターを務めるソフトバンクの新TVCM「卒業編」で、卒業生の役を熱演する。現在、清原は高校2年生。1年早い卒業生となったが、体当たりの感動的な演技を披露している。
CMは、高校の卒業式当日の一日をドキュメントタッチで描いたストーリー。シンガー・ソングライターの秦基博(38)が「卒業」をテーマに書き下ろしたオリジナル楽曲「仰げば青空」がバックに流れる中、清原が卒業生代表として涙ながらに答辞を読み上げるシーンが展開される。
撮影では、卒業生と保護者、先生役として数百人のエキストラが参加。本物さながらの式次第で進行した。その中で答辞を読み上げた清原は「ずっとこんな日が続くと思っていたのに…」などの言葉を、自然と声を上ずらせて声を詰まらせ泣きそうになったりと、迫真の演技を披露したという。
CMの中とはいえ、1年早く卒業式を迎えた格好となったが、撮影を終え「本番前から緊張しましたが、無事に終えることができて良かったです」と安堵(あんど)の表情。自身が高校卒業までにやりたことにも「高校を卒業したら上京する予定ですので、それまでに家族旅行に行きたい。なかなかできなくなると思うので」と語っていた。
ほかにも修学旅行や文化祭の思い出を振り返る映像や、教師役の俳優・田中圭(34)が生徒に「迷うことがあったらいつでも先生のところに戻ってこい」との熱いエールを送るシーンが登場する。8日よるオンエア。